サンハイツ藤ヶ丘
リフォーム後写真
VOICE
なぜお客様は当社を選んでくださったのか。
築48年のマンション。幹線道路に面しているため、大地震が起きた際、倒壊による二次被害(交通障害)などを鑑みて、耐震診断を行うようにと国からの指導を受けました。結果は想定通り、昭和55年以降に設けられた耐震基準には満たない部分があるとのこと。しかし、全面的に補強工事をするとなれば何億もの費用がかかります。そこで、100%は難しくともできるだけ評価を上げる方法はないかと検討を重ね、限られた予算内で費用対効果を最大限に生かした工事を実施することができました。
担当者:
青山徳宏
国道沿いで、しかも築年数を経ているため、国の施策による耐震診断は免れないものの、補強工事という次のステップに進むのは容易なことではありません。 ただ、今回は管理組合様との信頼関係ができていたお陰で、最良のタイミングで実施できたのではないかと思います。検査前から、低層階を中心に補強を要する個所を洗い出し、専門の設計士と綿密にプランを練り上げ、居住者の皆様の意向に最大限沿う耐震補強工事のかたちを模索し続けました。業者選定をはじめ、さまざまなご提案材料を用意し、丹念な説明を心がけ、管理組合理事会と密に打ち合わせを重ねた上で、最後は組合長ならびに理事会の皆様のご決断により、スピーディな工事が実現しました。これからも、受け身ではなく提案型の管理サービスを実践していきたいと思っています。